今日は冬至ですね。太陽の南中高度が一年で最も低く、ここ群馬県では30.2°mまで下がり、日照時間が最も短い日になります。中国や日本では、冬至を「太陽の力が一番弱まった日」として、この日を境に再び力が蘇ってくることから、冬至を境に運が向いてくるという考えがあるそうです。
冬至のイベントといえば「柚子湯」を思い浮かべる方も多いと思います。なぜ柚子なのか?調べるといろいろ説はありますが、柚子=融通がきく、冬至=湯治といった縁起の良い語呂合わせの説や、冬が旬の柚子は香りが強く、強い香りのもとには邪気が起こらないという節もあります。
もちろん柚子湯には、血行を促進して冷え性を緩和したり、体を温めて風邪を予防したり、果皮に含まれているクエン酸やビタミンCによる美肌効果があります。さらに、芳香によるリラックス効果もありますので、体感できる点もいいところですね。
柏屋も冬至の今日は柚子風呂をご用意。脱衣所まで柑橘系の爽やかな香りが届き、リラックスしたひとときをお過ごしできます。
わたしもじっくり浸かり体の芯から温まって、日が長くなる明日からの運気を高めていきたいと思います(^^)
(shou)
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