四万温泉の行き帰りに立ち寄れて、夏にオススメの涼しいところといえば、野反湖、丸沼・奥日光、赤城山などいろいろございますが、一番涼しくてオススメなのは、四万温泉から2時間弱の志賀草津高原ルートの渋峠、横手山です。
何しろ、日本の国道最高地点を通るルートで、そこからリフトまたは徒歩で登る横手山山頂は標高2307mですので、真夏でもじっとしていると寒いくらいです。
志賀草津高原ルート・渋峠(春編)はこちらから
芳ヶ平の下半分、チャツボミゴケ公園、大平湿原、平兵衛池はこちらから
今回は、渋峠まで車で行って、そこから徒歩でアプローチする、ラムサール条約登録湿原の芳ヶ平湿地群にも行ってきました。
芳ヶ平は、中之条町と草津町に広がる芳ヶ平湿地群は、草津白根山(標高2,160m)の火山活動に大きく影響を受け形成された湿地、河川、池沼群です。(中之条町公式サイトより引用)
芳ヶ平へのアプローチはいずれも徒歩で、天然記念物チャツボミゴケ公園からのルート・草津温泉からのルート・草津白根山からのルート(2016年8月現在通行止)・渋峠からのルートがあります。
今回は、一番距離が近そうな渋峠からのルートを選びました。
渋峠の駐車場から、1時間、3km弱ひたすら下ると、芳ヶ平へ到着。
ところどころに池塘も見られ、可憐な高山植物や涼しい風に癒されます。
春から秋の紅葉まで色々な表情を見せて楽しませてくれそうなので、別の時期にもチャレンジしたいと思います。
芳ヶ平から渋峠まで戻り、さらに渋峠スキー場のリフト沿いを歩き、横手山頂まで登りました。
ここまで登ると、標高2307m。
絶景です。
さらに「日本一高いところにあるパン屋さん」やクランペットが食べられるカフェなどもあり、気持ちよく過ごせます。
少し長めのドライブ&ハイキングにオススメです。
ぜひ、お出かけください。
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