冬の間(11月下旬から4月下旬)は通行止めになってしまう、国道292号線(志賀草津高原ルート)の開通に合わせてドライブ&スキーを楽しんできました!
四万温泉からですと、沢渡温泉-暮坂峠-道の駅六合-草津温泉-草津白根-渋峠-志賀高原というルートですので、温泉やら道の駅やら絶景やらいろいろ楽しめ、夏はとても涼しく快適なドライブコースです。
途中、六合では野反湖への分岐もあります。
お帰りは、上信越道の信州中野ICが便利です。
四万温泉から信州中野ICまでノンストップで2時間半くらいのドライブコースです。
草津温泉を抜けて登ると見えてくるのが草津白根山。
いま(2016・4現在)は、やや火山活動が活発なので駐停車禁止で登ることはできませんが、登れるようになったら不思議な色をした、湯釜にぜひ足を運んでみてください。
万座温泉への分岐を過ぎ、しばらく走ると、県境の峠、渋峠(しぶとうげ)に到着します。
峠のてっぺんの建物が、群馬と長野の県境に建っている珍しい建物なので、ここで記念写真が定番です。
ちなみに、群馬県側は私たち四万温泉と同じ中之条町に属するのですが、道路が通っている間でも草津町を経由しないとたどり着けませんし、冬はスキー場からリフトに乗らないとたどり着けません。
峠を下ると、志賀高原。
この日は開通日ということでゲートが出迎えてくれました。
面白いことに、このルート沿いには「日本一高い」ものが、いくつもあります。
まず最初は「国道の最高地点」
標高2172mで、渋峠の少し手前に大きな碑が立っていますし、見下ろす景色もきれいなので、絶好のフォトスポットです。
ちなみに、ここも中之条町です。
次は「日本一標高の高いスキー場」、標高2307mの渋峠スキー場です。
標高が高く、空気が薄いので、滑ったあとに、とても息が切れます。(笑
標高が高いので、シーズンも長く、GW過ぎまで滑れる年も多いのですが、今年(2016)は、極端に雪が少なく、4月末ごろまでしか滑れなそうです。
そして、テレビなどでも時々取り上げられる「日本一標高の高いパン屋さん」です。
横手山山頂の、横手山頂ヒュッテのパン屋さんで、冬はスキーヤーじゃないとたどり着けません。
でも、春から秋は、国道沿いから、動く歩道やリフトで楽に到達することができますよ!
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