小倉の滝(おぐらのたき)は、四万川の支流にある大きな滝で、古くから四万温泉の名所の一つとして親しまれている滝です。
四万スポーツ林の駐車場に車を停めてから片道およそ40分の山道を歩くちょうど良い距離感のハイキングコースです。
糸のように流れるさまは女性的な滝とも言われ、もう一つの四万の名所の滝で勇壮な摩耶の滝と好対照です。
四万スポーツ林に車を停めてしばらくは車が通れるくらいの林道を登って行きます。
道が細くなってすぐにつりばしを渡ります。
昔はこの橋も車が通れる林道になっていて、滝のすぐ近くまでタクシーで行けたそうです。
吊り橋を渡ってしばらくはやや急な登り坂です。
ゆっくり周りの景色を楽しみながら登って見ましょう。
大自然の中、色々な動物が住んでいます。
念のため、熊にも注意。 この鐘が所々についていますので、大きな音で鳴らしながら人間の存在をアピールしましょう。
また、5月中旬から10月後半にかけては、山ビルにもご注意。
とくに、雨が降った後や梅雨時期など地面が湿っているときは要注意です。
コメント
初めまして。子供の頃、祖父母といとこ達と一緒に毎年のように夏休みに東京から四万温泉へよく泊まりに行っていました。変わらない懐かしい景色の写真があって、40年以上も前の子どもの頃に遊んだ川や滝、など懐かしさでいっぱいです。小倉の滝で思い出したのが、温泉街の旅館からタクシーに乗り、小倉ガーデンに着く手前で降りて砂利道を歩いていくと、砂利道の左に小さな小屋があって、当時、ベレー帽をかぶって芸術家のようなおじいさんが絵を描いてるアトリエがありましたよね?中に入って作品を見せてもらった事もありましたが、今思うとなぜあの場所にアトリエ? すごく不思議です。ご近所の方だったのかしら?
他にも懐かしい景色の写真が沢山あって、最後に四万温泉を訪れたのは40年も昔ですが、変わらない景色にホッとした気分になりました。海外に暮して30年近くたち、こちらの素敵な写真で昭和の頃を思い出し、ついコメントを残させていただきました。
コメントありがとうございます。
小倉の滝の写真を見て四万温泉のことを思い出してくださってありがとうございます。
四万温泉の方から来て小倉ガーデンに入る前の左側の山肌は、その頃まで「四万スキー場」でした。
そこに、スキー場管理のための山小屋がありましたので、アトリエのことはそこではないかと思います。
ベレー帽のおじさんはそこを管理していた方だと思います。
色々な方面で多彩な方だった若山さんという方だと思います。
私も子供の頃のことなので、記憶が曖昧ですので、その周辺の別の家かもしれません。
機会がございましたらお出かけください。