ムラサキ科
別名ロシアコンフリー、オオハリソウ
明治時代にコーカサス地方から渡来したといわれています
葉は卵形で先端が長くとがり、全体に白色の短い粗毛が生えています
初夏、枝分かれして渦巻きの花穂を出し紅紫色の鐘のような花をつけます
ロシアでは「畑の牛乳」といわれるほど、厚い葉に繊維や葉緑素ミネラルが多量に含まれているため、以前は食用薬用として栽培されていましたが今ではあまり見かけなくなりました
若芽をかるく茹でさらし和え物や炒めものに、生で天ぷらなどに 葉をジュースにしたり乾燥させてお茶にして飲むと、万病に効くといわれています
(テツ)
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