奥四万湖までの歩き方は?スタッフ酒井が詳しくご紹介します!

こんにちは、酒井です!

四万温泉の観光スポットとして1番有名なのが「奥四万湖」。四万温泉の一番奥に位置する奥四万湖は一周4㎞、四万川ダムによりつくられたダム湖です。

ここの湖は「四万ブルー」とも呼ばれ、とても綺麗な青色のダムになっています。見頃は今から雪解け水が流れる5月頃。新緑とのコラボ見られる5月ごろがオススメです!

また、奥四万湖は午前中の方が陽が当たるので綺麗な湖をお楽しみいただけます。14時前ぐらいまでがオススメの時間帯です!

さて、柏屋旅館から出発します!

実は4年もこの町に住んでいますが、一度も奥四万湖まで歩いたことはありません。「よし行くぞ!」という気持ちで出発。お天気がとても良かったので、雪を眺めながらゆっくりと進み出します。☃️

途中の道がかなり凍っています。歩く際には長靴や雪用のブーツ必須です⚠️

運動靴や普段用のブーツだと少し滑って危ないかもしれません。

手袋や耳当てもあった方が良いです!🧤

やまぐち館さんを通り過ぎ、わしの屋さんを発見しました!

水分補給の午後の紅茶とグミを購入。ちょっとした時の甘いもの、本当に必要です。片道約1時間と遠い道のりなので、おやつがあるといいと思います🍪

続いて、「香茶房 おきな屋」さんが見えてきました。

いい匂いにつられ、入店。名物の「あげまんじゅう」をいただきました。ついつい寄り道しがちです(笑)

ごまときなこの2種類から選べます。お茶がついて300円。とってもお安い!

寒い日には熱々の揚げまんじゅうがとっても美味しかったです。心も体も温まりました☺️

ペロリと食べて奥四万湖に向かいます。

温泉街に向かう道(左)と、日向見(ひなたみ)に向かう道(右)と分かれ道が出てきます。赤い橋が、月見橋です。

日向見を直接目指した方が早いので、行きは右側の道を進んでいきます。

どんどん進んでいくと、雪深くなっていきます。この道は道が狭いので、車とのすれ違いに注意して歩いてください!⚠️

ここで、何かを発見。

お分かりですか?(笑)

野生の猿🐒です。

細い木の上でモグモグしていました。さすが山ですね。運が良ければ、猿以外にも春先にはカモシカに出会えるかもしれません。

野鳥もたくさん飛んでいたので、そういった自然の景色をお楽しみいただけるのもハイキングのポイントかと思います!😊

ゆずりは地区に到着しました。カフェテラス摩耶さんやLULUDさんを通ります。

ゆずりは飲泉所に到着しました。ここでは、無料の四万温泉の飲泉や足湯がお楽しみいただけます。疲れた方はここで一休み!もいいかもしれません🦵

さらに進むと大泉の滝の入り口がありますが、今回は雪の為近くで見ることはできませんでした。暖かい季節にはとてもおすすめです!

雪が少し溶けていました。少々歩きづらいです。

そして、日向見地区に到着!

分かれ道がありますが、左は日向見薬師堂に進み、右は奥四万湖や日向見公園に進みます。

ダムが見えてきました!奥四万湖のダムです!

もう少しだ〜〜!と一安心したいところですが、勝負はここから。(笑)

最後に心臓破りの坂(通称:地獄の坂)が待っています🔥🔥

このようなカーブの坂道が800メートル続きます。気合いです!何とか乗り切ります!

その前に先ほど買ったグミを食べて糖分摂取。とっても大事です🍪

ゴールが見えてきました!

着きました〜〜!!今は凍っております!❄️達成感が半端ないです!!

一面の雪景色。空気も冷たいですが、澄んでいて四万の自然を感じるにはとてもいい場所です。

柏屋旅館から歩いて約1時間、4キロの道のりですが来た甲斐がありました✨

今は冬季閉鎖の為、ダムを一周することはできませんが、ベンチに座りながらぼーっと景色を眺めるのもいいですよね。(少し寒かったので、防寒必須です!)

次の日は運動不足もあり、少し筋肉痛になりましたが思い出に残るとってもいい旅でした。

ぜひ行ったことのない方は一度足を運んでみてください(*´-`)

おまけ

帰りは、シマテラスに寄ってホットワインと石窯ガナッシュクッキーをいただきました。とっても温まるひとときでした🍷

皆さまもこの冬に是非お立ち寄りください!

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