ほんとにたっぷりなんですって

こんばんは。佐藤です。

四万温泉の気温が30度を超えたらいしい、今日この頃。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

もう夏ですね。

皆さまは夏、お好きでしょうか。

僕は基本的に夏は嫌いです。

綺麗な季節なんですけどね。

さて、先日ダラダラ散歩していたらこんなものを見つけました。

パクチーポテトチップスです。

皆さまはパクチー好きでしょうか。

僕は普通に嫌いです。

最近日本でもよくみるようになったこのパクチーという食べ物ですが、日本に今みたいに浸透する前は「カメムシソウ」という和名で呼ばれていた時期があるとか。

そうなんです。どうしてもこのパクチーを食べるとカメムシ君が脳裏をよぎったりしてしまうのです。

このパクチーが持つ「アルデヒド」という成分を、人が持つ臭覚受容体遺伝子〝OR6A2遺伝子〟が「これは食べられない物」として認識するのは界隈では有名な話です。

が、なぜか遺伝子の壁を超えてパクチーを愛好する、「パクチニスト」なる人たちまでいるようで。

パクチニストたちが連なる全日本パクチー協会なるものまで設立されている模様。

最近スーパーでも簡単にパクチーが買えるようになったのは、この方達の努力とパクチーに対する愛からなるものなのだとか。

（↑パクチーがほんとにたっぷり入っているスープ）

そして、誰が決めたのか8/9はパクチーの日だそうですよ。

いつかパクチニストたちと分かり合える日がくるのでしょうか。

それとも、対立は深まるばかりなのでしょうか。

パクチーが好きな方がいたらぜひ魅力をお聞かせください。

仲良くしましょう。

それでは皆さん良い夜を。