こんにちは。酒井です!
中之条町では、稲刈りが始まっています🌾
田んぼが多くあるので、新米が食べられるのももうすぐかなぁ…と胸を膨らませながら秋を感じています。
さて、前回「旧第三小学校」のビエンナーレを紹介しました。スタッフ小山もイサマムラの作品を紹介したりと、中之条町はビエンナーレブームです!
実は本日を持ちまして全作品制覇しました!
色んなアーティストの方の作品に出会う事ができ、とても良い体験でした。
エリアごとに作品を少し紹介したいと思います😊
【四万エリア】
こちらは、「まりや」さんの作品。
実際の民家だった所が使われており、その歴史を感じる作品でした。
なんと言ってもこの民家は川の隣にあるのです!川が流れている事、その音が聞こえることが四万温泉の良さだと改めて感じました。
柏屋旅館にご宿泊のお客さまからも「川の流れる音がいいね!」というお声をいただくことがありますが、自然って本当に素敵ですね🏞
【沢渡エリア】
この巨大フンコロガシさん!
道を走っていても、目に止まる大きな作品となっています。なぜフンコロガシ…?と思われる方はぜひ足を運んでみてください😊
【中之条市街地エリア】
こちらは、「つむじ」で出会える作品。
凄く可愛いです。
イラストの22人は皆んな、中之条在住の方々みたいです🥳🥳
つむじでは、ビエンナーレ作品のグッズを販売しています。私も一つ購入しました!
ハニワです!
一輪挿し、お香立てに使用できるとのこと。
早速お香立てに使用しました。
頭の上からお花が咲いているみたいでなんだか可愛いです🌹
その他、ビエンナーレに出展しているアーティストさんのグッズも数多くあります。
また「旧廣盛酒造」では体験型のアートも。
鑑賞するだけでなく、自分自身がアートの一部になるというのも良いですよね✨
【六合エリア】
「旧太子駅」では、鉱石を運んでいた廃駅を実際に見ることができます。
「日本で最も美しい村」に指定されている六合村では、普段見ることのできない大自然が広がっています。景色を楽しむこともできますよ🍃
【伊参エリア】
「やませ」は、有名な西島雄志さんの作品が見られます。2021年に引き続き、とても素敵な作品でした。
その他にも、トリックスターを製作している浅野暢晴さんの作品。私も食卓の一部にお邪魔しました。
これなら、寂しくないですね。
大きさも形も違う、この子たちは部屋の至る所に!
ここ、「やませ」は江戸時代末期に建てられた大規模民家で、県の重要文化財にも指定されています。このビエンナーレの期間でしか入ることができません。
中之条町にこんな素敵な場所があるとは…‼︎
古くから残る歴史ある場所に、実際に訪れることができ嬉しかったです。
建物自体、とても綺麗に保存されており、畳の柔らかさや、縁側の良さなど昔の暮らしを少し体験できた気がします。
その他にも、伊参スタジオやイサマムラでは旧校舎に訪れることができました。
アートを楽しむとともに、その場所自体を楽しむこと、自然を感じながら散策することもビエンナーレの魅力だと感じています。
10月9日まであと半月ですが、ぜひこの期間をお楽しみください(^O^)
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