四万ブルーの四万湖や奥四万湖でカヌー、SUP、カヤックを楽しもう

透明度抜群の四万湖でカヌー

四万ブルーが自慢の奥四万湖(おくしまこ)や四万湖(しまこ)では、カヌー、SUP、カヤックなど、水の上でのアクティビティを楽しむことができます。

緑豊かな自然に囲まれ、昔から湯治場として栄えた歴史もあることから、温泉や宿での滞在を楽しんだり温泉街散策など、ゆっくりとした時間を過ごすリゾートというイメージが強い四万温泉ですが、実は色々なアウトドアアクティビティを楽しむことができます。

その中でも一番人気なのが四万温泉の自慢・四万ブルーの湖面で楽しむカヌーやSUPです。
これらは、四万温泉街から見て南(中之条方面)、約8km手前にある四万湖(中之条ダム)と、四万温泉街の一番奥(北)にある奥四万湖(四万川ダム)の2箇所の湖で新緑の早春から紅葉の晩秋まで楽しむことができます。

四万湖

→ 奥四万湖はこちら
今回は四万湖でカヌーを楽しんできました!

古民家を改造した事務所
内装もいい感じ!

お願いしたのは、四万湖カヌーのベテラン(!?)スタッフのRyuさんやChihiroさんを擁するぐりーんぴーすさんです。 古民家を手作りでチャーミングに改造したベースは湖畔の少し高台にあり駐車場もございます。

ここでライフジャケットとパドルをお借りし、Ryuさんに伴われ、いざ、四万湖畔へ!

四万湖(中之条ダム)
四万湖(中之条ダム)

湖畔でパドルの練習をして、カヤックを湖面に浮かべ漕ぎ出します。
最初はまっすぐ進みませんが、Ryuさんが優しく的確に教えてくれるので、直進・カーブ・ブレーキ・後進を一通りマスターし、湖面散歩を楽しみます。

インストラクター Ryuさん

湖畔の木々の下を通り抜けたり、小さな魚が群れをなしていたり、湖畔の岩壁からの透明な湧き水が白糸のように流れ込んでいたり、湖底からの湧き水でぷくぷく泡がでていたり、楽しいポイントがたくさんあります。

四万湖でカヌー
緑の木々をくぐり抜け

湖面での滞在時間は1時間半ほどでしたが、あっという間に終了!
ベースに戻って冷たいドリンクをいただき、カヌー中に撮影して下さったたくさんの写真を、AppleのAirDropでいただきました。 スマートですね!

ベースには、ロッカーや着替えスペースもあるので、便利です。

今回体験したのは「午前コース」、平日:大人6,000円/小人5,000円(土日祝はプラス500円)です。ほかにも、午後コース・プライベートツアー・早朝カヌーなど、色々なプログラムがあり、こんどの冬には雪見カヌーも計画しているようです。

カヌーを漕いでいる間は、パドルの水はねがかかるくらいで濡れることはほとんどありません。
ただ、湖面にカヌーを浮かべる時と戻ってきた時に足が湖水に浸かりますので、サンダルなどでお越しいただくのが良いと思います。

四万湖では、ぐりーんぴーすさんの他に、フィールグッドカヌーツアーズさんや、SUPのロータスアウトドアーズさんなどのツアー会社が受付をしています。

四万湖SUP
四万湖でSUP

また、個人的にカヌー、カヤック、SUPなどを持ち込んで楽しむことも可能です。 この場合、駐車場の台数が限られているので、近くの旧中之条町立西中学校の駐車場にお停め下さい。

奥四万湖でカヌー

奥四万湖
奥四万湖

奥四万湖では、グリーンディスカバリーさんが、カヌーやSUPを催行しています。
グリーンディスカバリーさんは、このほかに、四万川でのキャニオニングや四万湖でのSUP、利根川でのラフティングなどもやっています。
奥四万湖のカヌーは、2020年にJR東日本のCMに取り上げれれたこともあり、大ブレイク中です!
こちらも四万湖同様、早春から晩秋まで楽しめます。

早春の奥四万湖カヌー

グリーンディスカバリーさんの奥四万湖カヌーも、午前コース・午後コースがあり、平日5000円・土日祝は6000円で楽しめます。

奥四万湖でも個人的にカヌーなどを持ち込んで楽しむこともできます。
ただ、ちょっとハードルが高いです。
と言うのは、奥四万湖の湖面へアプローチできる場所が限られていて施錠されているため、いきなり行っても湖面までたどり着けません。
個人的に楽しむ場合は、あらかじめ、四万川ダム管理事務所に連絡し、その指示に従ってください。

今度のお休みは、四万ブルーが綺麗な、四万湖・奥四万湖でゆっくり湖上散歩を楽しんでみませんか?

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