「毎日、暑いですね」があいさつがわりの今日この頃ですが、平野部から四万温泉にお越しのお客さまからは「いやいや、四万温泉は全然涼しいですよ。 とくに、夕方から朝にかけてはとても快適に過ごせましたよ」と言っていただきます。
その涼しさは、標高が650mほどと高いこともありますが、いちばんの秘密は、四万ブルーの四万川が温泉街に沿って流れているからだと思います。
夏でも冷たい、四万川から吹いてくる涼やかな川風が、四万温泉街を包み込み、まさに天然のクーラーと言った感じです。
今日は、そんな涼しい四万の水辺をお楽しみください!
ここは、柏屋旅館のはす向かい、朝日橋を渡ったところにある、四万川に流れ込む石頭の沢です。
かしわやからとても近いので朝晩のお散歩にぜひどうぞ。
そのまま川に降りられますので、水遊びも楽しめますよ。
そして、この沢の流れ込みポイントでは魚もよく釣れるとか。
今なら夜は竹灯りが楽しめます。
かしわやの下流、1.5kmのところにある、四万の甌穴群は天然のプールみたいに大きな穴が空いています。
最近ではここで泳ぐ人もちらほらといらっしゃいます。
柏屋旅館のすぐ近くの国道353号線にかかる四万大橋からの眺めも気持ちよく涼感を味わうことができます。
ここに流れ込む桃太郎の滝もきれいですので、ぜひ、ご覧になってください。
柏屋カフェの裏手の四万川も水遊びの定番ポイント。
駐車場からすぐ川に降りることができて(今は降りられません、共同浴場河原の湯の脇から降りることができます)、このように浅くて流れも緩やかなので、小さなお子様でも安心です。
最近では、毎日のようにここで水遊びするお客さまを見かけます。
天然クーラーという言葉がぴったりなのが、この権現沢(ごんげんざわ)。
柏屋旅館から柏屋カフェ方面に歩いて行く途中の、白岩館さんともりまた旅館さんの間に流れ込む沢です。
ここを歩くと、とっても冷やっとした沢の風が体を包んでくれて、暑い日には生き返ったようにリフレッシュできる場所です。
四万温泉の手前、8kmのところにある四万湖も、カヌーやSUPなど水上で楽しめるアクティビティが充実しているので、涼しさを味分けますよ!
摩耶の滝や小倉の滝、奥四万湖、などなど、四万温泉を流れる四万川とその支流は涼しさ満点の水辺を楽しむことができます。
夏は、四万温泉の水辺でゆっくり涼をとって過ごしてみませんか?
皆様のお越しを心よりお待ちしています。
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