第43回目は、
煮 物「えび とうがん包み煮 しいたけ 絹さや 山葵」です。
とうがんとえびを組み合わせ、薄味に仕上げた煮物です。
とうがんは、皮をむいて、厚さ2.5㎝ 切り口が2~3cmの角になるように
薄切りにします。これをさっとゆでて水にとり、じゅうぶんに水けをとります。
出汁、塩、砂糖、薄口しょう油にとうがんを入れて煮て、下味をつけます。
えびは背ワタを抜いて、さっとゆで、殻をむき、細かく切ります。
ラップを30cm角に切り、とうがんを数枚のせ、中央に軽く片栗粉をふりかけ、
えびをのせます。ラップを四方からしぼってえびを包み込むように丸型にととの
え、しばります。鍋に出汁、砂糖、塩、薄口しょう油、みりんで味をととのえ、
とうがんを味を含ませるように煮ます。
器に盛り、色よく茹でせん切りにした絹さやとしいたけの含め煮をあしらい、
煮汁を水溶き片栗粉でとろみをつけ、とうがんにかけ、おろしわさびをのせます。
(トミー)
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