中之条ビエンナーレ楽しんでますか^^
今回は沢渡エリアを紹介しますね!
旧沢田小学校
ここではビエンナーレと同時開催でイスラエルと中国の作家さんによる国際交流企画展をやっています。
私が印象に残った作品は
田口一枝さんの「The Mediterranean landscape No.5」
19歳の時に見たパリの教会のさまざまなステンドグラスを見て以来 ずっと光の世界を創作しているそうです。
旧沢田小の入口をくぐると最初に聞こえてくる不思議な音はこの空間から流れていました。
純粋な好奇心を変わらず追い求めて表現者として作品にしいていく様は、とても居心地のいいものだなあと感じました。
ここには他に交流展を合わせて23名の作品が展示されています。
次は沢渡の温泉街・・・・
最初に出会う作品は
アーサーファンさんの「日常の線回路」
こういった線回路を毎日描いているそうです。
視覚的言語の中をさまよって下さい。と紹介文に書かれていました。頭の中で思考したものが外に漏れ出てポタポタ落ちているようで面白かったです。建物の入口入ってすぐにこの作品があるので、世界感を味わうにはしばらく室内をウロウロした方がいいですね。
温泉街をまっすぐ進んで せせらぎ公園へ・・・
車を降りてすぐに、見たこともない大きな花を見てびっくり!と思いきや作品でした。(本当に見間違って大きなモクレンかと思いました。)
半谷 学さんの「野花は嘘を言った?」という作品
生と死は表裏一体であることを表現しているのだそうです。とても印象的でした。
作家さんの芸術に触れる機会はそうそうないのでとても楽しかったです^^
芸術を楽しむと同時に普段通るだけでは見えない温泉街の街並みも味わえました。
(ユーキ)
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