第5位 鳴子温泉郷(宮城県)
鳴子温泉・東鳴子温泉・川渡温泉・中山平温泉・鬼首温泉の五つの温泉地からなるのが、鳴子温泉郷です。
その中心をなす鳴子温泉には、10部屋以下の小さな旅館から500人以上も収容できる大規模な宿まで20軒近くの宿があります。
特筆すべきは、源泉数と泉質数の多さです。
源泉は400本もあり、日本で定義されている11の泉質のうち8つの泉質をここ鳴子温泉郷だけで楽しめるそうです。
→ 鳴子温泉郷観光協会
第4位 四万温泉(群馬県)
国民保養温泉地第1号、私たちの四万温泉は、4位にランクインしました。
古くから「湯治」が盛んだった四万温泉の宿数は現在およそ35軒ですが、3、4軒の宿を除いては木造・小規模な宿が多いのも特徴です。
「レトロな温泉街日本一」の鄙びた街歩きや四万ブルーに代表される豊かな自然、そして私たちの柏屋カフェやシマテラスをはじめとした個性的なランチなどを楽しめます。
まさに保養にぴったりな温泉地です。
→ 四万温泉協会
第3位 蔵王温泉(山形県)
「スノーモンスター」とも呼ばれる見事な樹氷群で人気のスキー場を擁する蔵王温泉には、50軒ほど宿泊施設があります。趣ある老舗の旅館、スキー客向けのホテル、小さな民宿など規模、スタイルさまざまな施設があるので、旅の目的に合わせ選ぶことができます。
泉質は強酸性の硫黄泉です。肌と血管を若返らせる効果や殺菌作用があると言われています。
スキーで有名だけあって、冬になると検索数がグッと増える温泉地でもあります。
→ 蔵王温泉観光協会
第2位 みなかみ町国民保養温泉地(群馬県)
群馬県のみなかみ町に点在する6つの温泉地(上牧・奈女沢・湯宿・川古・猿ヶ京・法師)の総称がみなかみ町国民保養温泉地で、今回のランキングではそれら各々の温泉地の検索数を合計した結果、見事2位にランキングされました!
奈女沢・川古・法師は一軒宿の温泉地です。逆に猿ヶ京や上牧には大規模な施設もあります。
それぞれの温泉ごとに泉質や効能も様々ですので、どこかを拠点にして車で日帰り温泉巡りをするのも良いかもしれませんね。
→ みなかみ町観光協会
第1位 銀山温泉(山形県)
そして、見事1位に輝いたのは、山形県の「銀山温泉」です!
銀山川の両岸に沿って並ぶ、昭和初期や大正末期に建てられた10数軒の木造の擬洋風の旅館建築群が独特な雰囲気を醸し出していて、海外からのお客さまにもとても人気なようです。
「銀山」は銀の鉱山の意味で、西暦1500年から1600年代にかけて銀の採掘で賑わったという歴史を持っています。
温泉は、硫化水素臭のする無色透明でわずかに塩味を有する泉質です。
→ 銀山温泉公式サイト
いかがでしたか?
こうしてみると、国民保養温泉地は、どれも個性豊かな温泉地ですね。
私は、今回のベスト10に入った温泉地の中で、銀山、鳴子、霧島、雲仙の4つの温泉地には行ったことがないので、これを機に早めに訪れようと思います。
個性的かつ静かでリラックスできる温泉地をお探しでしたらぜひこのランキングを参考にしてみてください。
11位以下のランキング
11 鉄輪・明礬・柴石温泉
12 関・燕温泉
13 酸ヶ湯温泉
14 湯原温泉
15 湯の児・湯の鶴温泉
16 土湯・高湯温泉
17 ニセコ温泉
18 竹田温泉群(長湯温泉、久住温温泉、竹田・荻温泉)
19 湯郷温泉
20 岩室温泉
21 龍神温泉
22 あつみ温泉
23 肘折温泉
24 下部温泉
25 鹿野・吉岡温泉
26 白山温泉
27 奥飛騨温泉
28 湯野浜温泉
29 十津川温泉
30 奥津温泉
31 八幡平温泉
32 日光湯元温泉
33 豊富温泉
34 板室温泉
35 俵山温泉
36 浜坂温泉
37 筑後川温泉
38 湯田川温泉
39 湯来・湯の山温泉
40 芦別温泉
41 金田一温泉
42 岩井温泉
43 小谷温泉
44 塩江温泉
45 梅ヶ島温泉
46 カルルス温泉
47 由良温泉
48 田沢・沓掛温泉
49 増富温泉
50 六日町温泉
51 三瓶温泉
52 畑毛・奈古谷温泉
53 碁点温泉
54 天草下田温泉
55 関金温泉
56 矢野温泉
57 小坂温泉
58 鹿沢温泉
59 ながぬま温泉
60 芦之湯温泉
61 丸子温泉
62 湯ノ浦温泉
63 二岐・岩瀬湯本・天栄温泉
64 鷺の湯温泉
65 田沢湖高原温泉
66 五頭温泉
67 新甲子温泉
67 隼人・新川渓谷温泉
69 三丘温泉
70 久美の浜温泉
70 南小国温泉
70 大館ぐるみ温泉
70 熊野本宮温泉
70 美ケ原温泉
70 るり渓高原温泉
70 吉井温泉
70 壱岐湯本温泉
70 白川郷平瀬温泉
70 秋ノ宮温泉
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